【最新版】タバコ人気ランキング！売上・軽さ・安さ別におすすめ銘柄を厳選紹介

数多くの銘柄が並ぶタバコのパッケージを前に、どれを選べば良いか迷っていませんか？

「自分にぴったりの一本を見つけたいけれど、種類が多すぎて何を基準に選べばいいのか分からない」という方も少なくないでしょう。コンビニやタバコ屋で気軽に購入できる銘柄だけでも、その数は膨大です。

本記事では、そんなあなたの悩みに応えるべく、最新の売上データなどを基にしたタバコの人気ランキングを一挙にご紹介します。

さらに、「軽さ」や「価格」といった、あなたが重視したいポイント別でおすすめの銘柄紹介もご用意しています。

この記事を読べば、きっとあなたに最適なタバコが見つかるはずです。ぜひ参考にしてください。

タバコ初心者におすすめの銘柄の選び方

初めてタバコを選ぶとき、何を基準にすれば良いか戸惑うかもしれません。

ここでは、タバコ初心者の方が自分に合った一本を見つけるための4つのポイントを解説します。

味や香りで選ぶ

タバコの印象を最も左右するのが「味」と「香り」です。コーヒーやワインのように、タバコにも多様なフレーバーが存在します。自分の好みに合わせて選ぶことで、より満足度の高い喫煙体験が得られます。大きく分けて3つのタイプから探してみましょう。

スイート系

タバコ特有の苦味が苦手な方におすすめなのが、甘みが特徴の銘柄です。

「ウィンストン・キャスター」のバニラ風味や、「ピース」の上品な甘さなど、香料によって甘い香りと味わいが加えられています。

フレーバー系

フルーツやベリー系の香りが好きな方には、フレーバー系のタバコがぴったりです。

特に最近のトレンドは、フィルター内に埋め込まれたカプセルを潰すことで味が変わるタイプ。

「メビウス・オプション・パープル」のベリーフレーバーのように、喫煙の途中で味の変化を楽しめるのが魅力です 。

クラシック系

タバコ葉本来の味をじっくり味わいたい方は、伝統的な銘柄を選びましょう。

「キャメル」のナッツのような香ばしさや、「ラッキー・ストライク」の葉をトースト（加熱乾燥）することで生まれる独特の深いコクなど、ブランドごとの個性的な風味を楽しめます。

レギュラー/メンソールで選ぶ

タバコは大きく「レギュラー」と「メンソール」の2種類に分けられます。これは味の好みを決める上で最も基本的な選択肢です。

レギュラー

タバコ葉のブレンドそのものの味と香りを楽しむタイプです。清涼感を感じる成分(メンソール)が加えられていないため、タバコ本来の風味をダイレクトに感じることができます。

メンソール

ミントのような清涼感が加えられたタバコです。

メンソールの爽快感が喉への刺激を和らげ、煙の苦味をマスキングしてくれるため、初心者でも吸いやすいと感じる方が多いです。

メンソールタイプの中には、前述のフレーバーカプセルを搭載し、ミントの爽やかさとフルーツの甘さを同時に楽しめる銘柄も数多く存在します。

タール・ニコチンの量（重さ・軽さ）で選ぶ

パッケージに必ず記載されている「タール」と「ニコチン」の量は、吸いごたえ（重さ・軽さ）を決める重要な指標です。

タール

タバコの煙に含まれる粒子状の成分の総称で、俗に「ヤニ」とも呼ばれます。味わいのコクや深み、吸いごたえの「重さ」に直結しますが、同時に健康へのリスクの主要因でもあります。

ニコチン

タバコに含まれる依存性物質で、喫煙時の満足感や「ガツンとくる感覚（キック感）」をもたらします。

◼︎POINT
タバコに慣れていない初心者が高タールのものを吸うと、むせたり気分が悪くなったり（通称「ヤニクラ」）することがあります。そのため、まずはタール値が1mgから5mg程度の「軽い」タバコから試してみるのがおすすめです。

価格帯で選ぶ

コンビニの棚に並ぶタバコは、安いものから高いものまで、1箱あたり100円以上の価格差があることも珍しくありません。「どれも同じタバコなのに、なぜこんなに値段が違うの？」と疑問に思う方も多いでしょう。

その価格差が生まれる理由を知ることで、より自分に合った一本を選びやすくなります。

まず大前提として、タバコの価格の約6割は税金（国たばこ税、地方たばこ税、たばこ特別税、消費税）で構成されています。そのため、どの銘柄もある程度の価格になるのはこのためです。

では、残りの部分でなぜ価格差が生まれるのでしょうか。主な理由は以下の3つです。

タバコ葉の「品質」と「量」

価格に最も大きく影響するのが、主原料であるタバコ葉です。

例えば、高級銘柄の「ピース」は厳選された最高品質のバージニア葉のみを使用しており、これが価格に反映されています。また、「アメリカンスピリット」は、一般的なタバコの約1.25倍の葉をぎっしりと詰めているため、価格が高くなる代わりに燃焼時間が長くなっています。

手間のかかる「製法」と「ブランド価値」

銘柄独自の製造方法も価格を左右します。

例えば「ラッキーストライク」の葉をトーストする特殊な製法は、他にない香ばしさを生む一方でコストがかかります。

また、世界的なブランドイメージを維持するための広告費や、洗練されたパッケージデザインのコストなども価格に含まれています。

税率が異なる「リトルシガー」という選択肢

特に安い価格帯の銘柄、例えば「フォルテ」や一部の「キャメル」「フィリップモリス」などは、法律上「リトルシガー（葉巻）」という種類に分類されます。

紙巻きタバコとは税率が異なるため、低価格での提供が可能になっています。

味わいも豊かで、コストを抑えたい多くの愛煙家に選ばれています。

パッケージのデザインで選ぶ

タバコ選びにおいて、パッケージデザインは個性を表現する重要な要素です。「かっこよさ」や「雰囲気」で選ぶ人も少なくありません。

パッケージの色は、ブランドイメージを伝える上で心理的な役割を果たします。例えば、「マールボロ」の赤は情熱や力強さを、「ケント」などのメンソール銘柄の緑は爽やかさを、そして「JPS」の黒は高級感や重厚感を想起させます。

また、ブランドごとに特定のイメージが定着していることもあります。「セブンスター」には少しワイルドなイメージが、「キャメル」には個性的でお洒落なイメージがあると言われています 。自分がどう見られたいか、どんなスタイルに合わせたいかを考えてパッケージを選ぶのも、タバコ選びの楽しみ方の一つです。

紙タバコの売上ランキングTOP10【2025年最新】

本記事では日本タバコ協会が公開している、令和7年度第1四半期累計紙巻たばこ販売実績を元に各銘柄の順位を決めました。また、ブランドが同じで違う種類の銘柄(例：メビウス・スーパーライトとメビウス・エクストラライト)は同じものとしてカウントしております。

大まかに、どの銘柄が多くの人に購入されているのかを知るための目安としてご覧ください。

順位	ブランド	価格	特徴
1	メビウス	500~580円	タバコといればこれ。 バランス重視の吸いやすさ。
2	セブンスター	600円	長年愛されるロングセラー
3	キャメル	450円	香ばしい甘みとコク。 価格も優しい。
4	ラッキーストライク	470~620円	深いコクと香ばしさ
5	フィリップモリス	450円	安いタバコの代表格
6	ケント	500~520円	クセが少なく、万人受けしやすい
7	ウィンストン	530~540円	バニラの甘く柔らかな風味
8	マールボロ	600円	上品な苦味とほのかな甘み
9	ナチュラル・アメリカン・スピリット	420円(14本入り)	燃焼時間が長く、無添加
10	ピース	600~1,000円	上質なバージニア葉とバニラの香りの絶妙なバランス

第1位：メビウス | タバコといればこれ。バランス重視の吸いやすさ

引用 : メビウス

かつて「マイルドセブン」の名で絶大な人気を誇った、JT（日本たばこ産業）の最主力ブランドです。2013年に「メビウス」へと名称を変更しました。

その最大の特徴は、徹底的に追求された吸いやすさと味わいのバランス。

ハチミツやコーヒーなど7種の天然香料を使用したアメリカンブレンドは、雑味がなく非常にスムースで、多くの日本人喫煙者にとってのスタンダードとなっています。価格は主要ラインが580円、廉価版の「Eシリーズ」が500円と、幅広いニーズに対応しています。

第2位：セブンスター | 長年愛されるロングセラー

引用 : セブンスター

1969年に日本初のチャコールフィルター付きタバコとして誕生して以来、半世紀以上にわたって愛され続けるロングセラーブランドです。

タール14mgという力強い吸いごたえと、黒糖やバニラにも例えられる独特の甘い後味が特徴。

その重厚な味わいは、多くの喫煙者を魅了し続けています。価格は600円です。

第3位：キャメルクラフト | 香ばしい甘みとコク。価格も優しい。

引用 : キャメルクラフト

100年以上の歴史を持つアメリカの象徴的なブランド。

日本ではJTが2022年に発売した「クラフト」シリーズが、その品質と価格で大きな注目を集めています。

最大の魅力は、2025年5月の価格改定後も450円という優れたコストパフォーマンスにあります。

キャメル特有のナッツを思わせる香ばしい風味はそのままに、雑味を徹底的に排除したクリアな吸い心地が特徴です。

第4位：ラッキーストライク | トーステッドな深いコク

引用 : ラッキーストライク

1871年創業の歴史あるアメリカンブランド。

「It’s Toasted」というキャッチコピーで知られる通り、タバコ葉を天日干しではなく加熱乾燥させる独自の製法が、他にはない深いコクと香ばしさを生み出しています。

その味わいは、焼きたてのトーストやナッツに例えられます。

オリジナルシリーズは620円、より手頃な「エキスパートカット」シリーズは2025年6月の価格改定で470円となります。

第5位：フィリップモリス | 安くて美味しいタバコの代表格

引用 : フィリップモリス

世界的なタバコ企業の名を冠したこのブランドは、日本では2020年に低価格帯の戦略商品として再登場しました。

クセが少なくすっきりとした味わいで、どんなシーンでも気軽に楽しめるのが特徴です。

複雑さよりもシンプルで分かりやすい美味しさを求める喫煙者に支持されています。

2025年6月の価格改定で450円となり、キャメルと並んで最も手頃なメジャーブランドの一つです。

第6位：ケント | クセが少なく、万人受けしやすい

引用 : ケント

1987年に登場した「ケント・マイルド」で日本での人気を確立。

革新的なフィルター技術を積極的に導入してきた歴史があり、非常にスムースでまろやかな吸い心地がブランドの代名詞です。

際立ったクセや雑味がなく、クリアな味わいは万人受けしやすいため、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。

価格は500円または520円が中心です。

第7位：ウィンストン | バニラの甘く柔らかな風味が特徴

引用 : ウィンストン

日本では、かつて「キャスター」として親しまれていた甘い風味のブランドを統合し、現在の地位を築きました。

その最大の特徴は、マダガスカル産バニラビーンズを使用した、豊かで心地よいバニラの香りです。

煙は柔らかく、刺激が少ないため、特に女性やタバコ初心者からの人気が高い銘柄です。

価格は530円〜540円です。

第8位：マールボロ | 上品な苦味とほのかな甘みが特徴

引用 : マールボロ

世界で最も有名なタバコブランドと言っても過言ではない「マールボロ」。

象徴的な赤いパッケージは「赤マル」の愛称で親しまれています。

元々は女性向けタバコでしたが、カウボーイを起用した力強いイメージ戦略で大成功を収めました。

その味わいは、しっかりとしたタバコ感の中に、上品な苦味とほのかな甘みが絶妙なバランスで共存しており、多くの愛煙家を虜にしています。

価格は600円です。

第9位：ナチュラル・アメリカン・スピリット | 燃焼時間が長く、無添加

引用 : ナチュラル・アメリカン・スピリット

「アメスピ」の愛称で知られ、「100%無添加」をコンセプトに掲げるブランドです。

化学物質や燃焼促進剤を使用していないため、タバコ葉本来のピュアで濃厚な味わいが楽しめます。

最大の特徴は、一般的なタバコより約25%多く葉が詰められていることによる長い燃焼時間。

1本で倍近く長持ちすることもあり、喫煙本数を減らしたい喫煙者にも選ばれています。

価格は14本入りで420円です。

第10位：ピース | 上質なバージニア葉とバニラの香りの絶妙なバランス

引用 : ピース

平和の象徴である鳩をデザインした、歴史ある日本の高級タバコブランド。

糖度が高く甘みが強い最高級のバージニア葉を贅沢に使用し、そこに芳醇なバニラの香りを加えています。

そのリッチで華やかな香りと濃厚な味わいは、まさに至福の一服と呼ぶにふさわしい品質です。

フィルターのない「ショートピース」は、今なお根強いファンを持つ逸品。

価格帯は600円から、最高級品の「ザ・ピース」は1,000円です。

初心者の方におすすめ！コンビニで買える1ミリの紙タバコ5選

タール1mgのタバコは、最も軽くて吸いやすいカテゴリーです。

ここでは、コンビニで手軽に購入できる初心者向けの5銘柄を厳選して紹介します。

銘柄	価格	特徴	こんな人におすすめ
ウィンストン・キャスター・ホワイト・1・100’s	540円	甘い香りで初心者でも吸いやすい	初めてタバコを吸う方 タバコらしい香りよりも、甘い香りが好きな方
ナチュラル・アメリカン・スピリット・オーガニック・ミント・ONE	420円	1ミリでもタバコらしい味わい	タバコ葉本来の味をしっかり味わいたい方
ラッキー・ストライク・エキスパートカット・1	470円	まろやかで香り豊かな味わい	1ミリでも味に妥協したくない初心者の方
キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1	450円	カプセル付きで爽やかな風味	お手頃にカプセルフレーバーを試してみたい初心者の方
マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・1	600円	ミントの味わいが強く感じられ、爽快感あり	タバコに爽快感のみを求める初心者の方

①ウィンストン・キャスター・ホワイト・1・100’s | 甘い香りで初心者でも吸いやすい

引用 : ウィンストン・キャスター・ホワイト・1・100’s

まさに「初心者のための一本」と言えるタバコです。

火を付ける前からふわりと香る優しいバニラの匂いが特徴で、煙も非常に柔らかくまろやか。

タール1mgかつ、ゆっくり吸えるロングサイズ（100’s）のため、喉への刺激がほとんどなく、タバコ特有の辛味や苦味が苦手な方に最適です。価格は540円です。

②ナチュラル・アメリカン・スピリット・オーガニック・ミント・ONE | 1ミリでもタバコらしい味わい

引用 : ナチュラル・アメリカン・スピリット・オーガニック・ミント・ONE

軽いだけでなく、タバコ葉本来の味もしっかり感じたい初心者におすすめです。

タールは1mgですが、無添加でぎっしりと詰められたタバコ葉が豊かな風味を生み出しています。

メンソールではなくオーガニックミントを使用しているため、刺激的な清涼感よりも自然で爽やかな後味が特徴。

燃焼時間が長いのも嬉しいポイントです 。価格は14本入りで420円です。

③ラッキー・ストライク・エキスパートカット・1 | まろやかで香り豊かな味わい

引用 : ラッキー・ストライク・エキスパートカット・1

高タールのイメージが強い有名ブランドを、気軽に試せる1mgの銘柄です。

「エキスパートカット」という葉を細かく刻む製法により、雑味の少ないスムースな煙を実現しています。

非常に軽い吸い心地ながら、ラッキー・ストライク特有の香ばしい風味がほのかに感じられ、他の1mgタバコとは一味違う奥行きのある味わいが楽しめます。価格は470円（2025年6月以降）です。

④キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1 | カプセル付きで爽やかな風味

引用 : キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1ック・ミント・ONE

味の変化を楽しみたい初心者にぴったりの一本。

ベースはごく軽い1mgのメンソールですが、フィルター内のカプセルを潰すと、甘いベリーの香りが広がります。

1本で2つの味を楽しめる遊び心と、手頃な価格が魅力。初めてのフレーバー系タバコとして非常に試しやすい選択肢です 。価格は450円です。

⑤マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・1 | ミントの味わいが強く感じられ、爽快感あり

引用 : キャメル・クラフト・メンソール・ベリーカプセル・1ック・ミント・ONE

タバコの味よりも、とにかく強い爽快感を求める初心者におすすめです。

この銘柄の主役はタバコ葉ではなく、フィルターに内蔵された「メガカプセル」。

潰した瞬間に強烈なミントの冷感が口いっぱいに広がり、その感覚は強力なミントガムに例えられます。

タバコ感がほとんどないため、非常に吸いやすいのが特徴です 。価格は600円です。

タバコの苦味が苦手な方はメンソールもおすすめ！メンソールのおすすめ紙タバコ5選

メンソールタバコは、その爽快感から根強い人気を誇ります。

ここでは、単なる清涼感だけでなく、個性豊かな特徴を持つおすすめの5銘柄を紹介します。

銘柄	タール量	価格	特徴	こんな人におすすめ
メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル	1mg/5mg/8mg	580円	華やかなブルーベリー系の香りが広がる「香りチェンジ」	メンソールの中でも、フルーティーな香りを求めている方
キャメル・クラフトメンソール・ベリーカプセル5	5mg	450円	軽めの吸い心地と強いメンソール	甘ったるさのないスッキリとした喫後感を求める方
ハイライト・メンソール	10mg	600円	ラム酒に漬け込んだタバコ葉がもたらす甘く芳醇な香り	メンソールながらもタバコ感をしっかりと感じたい方
マルボロ・メンソール	4mg/8mg/12mg	600円	しっかりとしたタバコ葉の味わいと、パワフルでクリアなメンソール感のバランス	自分に合ったタール数を選びたい方
クール・ブースト・フレッシュ	5mg/8mg	580円	クールで力強い爽快感	純粋な清涼感を求める方

①メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル(1mg/5mg/8mg) | フレーバーとメンソールのバランスが魅力

引用 : メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル

日本のフレーバーメンソール市場を代表する存在です。

フィルター内のカプセルを潰すと、華やかなブルーベリー系の香りが広がる「香りチェンジ」が最大の特徴。

JT独自の100%天然メンソールによるクリアな爽快感と、フルーティーな甘さのバランスが絶妙で、特に女性や若者から絶大な支持を得ています 。タール値は1mg, 5mg, 8mgから選べ、価格は580円です。

②キャメル・クラフトメンソール・ベリーカプセル5(5mg) | 軽い吸い心地ながら強いメンソール感を味わえる

引用 : キャメル・クラフトメンソール・ベリーカプセル5

コストパフォーマンスに優れたメンソールタバコです。

タール5mgという軽さながら、期待を上回るシャープで力強いメンソール感が得られます。

ほのかな酸味を伴うクリアな後味が特徴で、甘ったるさのないスッキリとした喫後感を求める方におすすめ。

低価格で本格的なメンソールを楽しみたいなら、まず試すべき一本です。価格は450円です。

③ハイライト・メンソール(10mg) | ラム酒に漬け込んだ甘い香りが特徴

引用 : ハイライト・メンソール

他のメンソールタバコとは一線を画す、非常にユニークな銘柄です。

その個性は、ラム酒で香り付けされたタバコ葉にあります。

これにより、甘く芳醇で、どこかスパイシーな独特の風味が生まれています。

メンソールは主役ではなく、その甘い香りを引き立てるアクセントとして機能しており、複雑で奥深い味わいを求める喫煙者を唸らせます。　価格は520円です。

④マールボロ・メンソール(4mg/8mg/12mg) | 有名銘柄のメンソール入り

引用 : マルボロ・メンソール

世界的な定番メンソールで「マルメン」の愛称で親しまれています。

しっかりとしたタバコ葉の味わいと、パワフルでクリアなメンソール感のバランスが秀逸。

軽めの4mgから重めの12mgまでラインナップが豊富で、自分に合った強さを選べます。

より強烈な刺激を求めるなら、突き刺すような冷涼感が特徴の「ブラック・メンソール」もおすすめです。価格は600円です。

⑤クール・ブースト・フレッシュ(5mg/8mg) | クセが少なく、強めのメンソールを味わえる

引用 : クール・ブースト・フレッシュ

メンソールタバコの元祖ともいえるアメリカのブランド。

その名の通り、クールで力強い爽快感が持ち味です。

「ブースト」シリーズはフィルターにカプセルを搭載しており、これを潰すことでメンソール感が劇的に増強されます。

北海道産のミントを使用した雑味のないシャープな味わいで、純粋な清涼感を求める方に最適な選択肢です。価格は580円です。

1本あたりの値段で比較！安い紙タバコTOP5

昨今の価格改定により、タバコ選びにおいてコストはますます重要な要素となっています。

ここでは、2025年最新の価格情報に基づき、1本あたりの値段が安い紙タバコをランキング形式で紹介します。

順位	銘柄	価格	本数	1本あたりの価格
1	フィリップモリスシリーズ	450円	20本	22.5円
1	キャメルシリーズ	450円	20本	22.5円
3	ラッキーストライクエキスパートカットシリーズ	470円	20本	23.5円
4	フォルテシリーズ	390円	16本	24.4円
5	ケントエスシリーズ	500円	20本	25円

第1位：フィリップモリスシリーズ (1本当たり22.5円)

引用：フィリップモリス

2025年6月1日の価格改定後も、1箱450円というトップクラスの安さを維持する低価格タバコの代表格です。

クセのないシンプルな味わいで、多くの喫煙者にとっての日常的な選択肢となっています。

第1位：キャメルシリーズ (1本当たり22.5円)

引用：キャメルクラフト

2025年5月1日に450円に価格改定されましたが、フィリップモリスと同率で最安値帯に位置します。

雑味の少ないクリアな味わいと豊かな香りで、価格以上の満足感が得られると高い評価を得ています。

第3位：ラッキーストライクエキスパートカットシリーズ (1本当たり23.5円)

引用：ラッキーストライク エキスパート カット

2025年6月に470円へと価格が改定されました。

「ラッキーストライク」という一流ブランドの本格的な味わいをこの価格で楽しめるのは大きな魅力です。

第4位：フォルテシリーズ (1本当たり24.4円)

引用：フォルテ

「リトルシガー（葉巻の一種）」に分類されるため、税率が異なり低価格が実現されています。

1箱16本入りで390円と、1本あたりの単価は非常に安価です。コンパクトなサイズ感も特徴です 。

第5位：ケントエスシリーズ (1本当たり25円)

引用：ケント エスシリーズ

1箱500円で、1本あたり25円という計算になります。

スムースで吸いやすい味わいが特徴のスリムタバコで、手頃な価格帯の中でも品質の安定感があります。

初心者の方は電子タバコ（ベイプ）もおすすめできる3つの理由

ここまで紙タバコをご紹介してきましたが、「タバコは気になるけど、健康やニオイが心配…」と感じる初心者の方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、もう一つの選択肢として「電子タバコ（ベイプ）」も非常におすすめです。

VAPEはタバコ葉を燃やすのではなく、香り付きのリキッド（液体）を熱して発生する水蒸気を楽しむアイテムです。

特に初心者の方に推奨できる、紙タバコにはない3つの大きなメリットをご紹介します。

健康面 – ニコチンやタールがゼロで健康被害を大幅に軽減

紙タバコの健康リスクは、主に燃焼によって発生する「タール」と、依存性を引き起こす「ニコチン」が原因です。

VAPEはタバコ葉を燃やすのではなく、リキッドを熱して水蒸気を発生させる仕組みのため、タールや一酸化炭素といった有害物質が発生しません。

さらに、現在日本国内で認可され販売されているVAPEリキッドは、薬機法によりニコチン含有量0mgと定められています。

つまり、紙タバコからVAPEに切り替えることで、タールやニコチンなどの有害物質の摂取をゼロにでき、健康への被害を劇的に軽減することが可能です。

「吸ってみたいけど、健康が心配」という方にとって、これは最も安心できるポイントと言えるでしょう。

金銭面 – 紙タバコと比較して年間で20万円節約できる人も

「VAPEは本体を買うから高いのでは？」と思われがちですが、長期的に見ると紙タバコよりも圧倒的に経済的です。ここで、具体的なシミュレーションを見てみましょう。

• 紙タバコの場合（1箱600円を毎日1箱） 600円 × 365日 = 年間 219,000円
• VAPEの場合
  • 初期費用（本体など）：約5,000円
  • 月々の費用（リキッド・消耗品）：約3,500円 × 12ヶ月 = 約42,000円
  • 年間合計 約47,000円

このケースでは、差額は年間で172,000円にもなります。

選ぶ機種やリキッド、吸う頻度によっては年間20万円以上の節約も決して夢ではありません。

数ヶ月で初期費用は回収でき、浮いたお金を趣味や旅行に使えると考えれば、非常に大きなメリットです。

匂い – タバコの嫌な匂いが一切出ず、周囲に迷惑をかけずにどこでも吸える

喫煙者が常に気にするのが、髪や服、部屋に染み付くタール由来の独特な匂いです。

VAPEから出るのは香り付きの水蒸気なので、空気中にすぐ拡散し、匂いが残ることは一切ありません。

口臭や指の黄ばみを気にする必要もなく、清潔感を保てます。

また、副流煙による受動喫煙の心配がないため、同居する家族や友人など、周りの人へ迷惑をかけることもありません。

紙タバコが禁止された飲食店などでもVAPEなら使用可能な場所は多く、吸う場所の選択肢が広がります。

ただし、公共の場などVAPEの使用が適切でない場所もあります。周囲への配慮とマナーを守って楽しみましょう。

初心者にもおすすめな3つの電子タバコ（ベイプ）

「どの電子タバコを選べばいいの？」という方のために、初心者に使いやすいおすすめデバイス3選をご紹介します。

いずれも使い方が簡単で紙タバコ代替としての満足度が高いと評判のモデルです。

それぞれの特徴をまとめたので、ぜひ電子タバコデビューの参考にしてください。

商品名	デバイス画像	公式サイト	サービス詳細	特徴
VAPE X		公式	詳細	・煙量を増やすブーストモード搭載 ・お財布に優しい高いコスパを実現 ・吸い応えを自分好みに調整可能
Dr.Chill		公式	詳細	・紙タバコ級の強烈なキック感 ・独自開発成分とスモークエンジン ・手軽に使える簡単な使い捨てタイプ
DR.VAPE Model3		公式	詳細	・コンビニでも買える圧倒的な手軽さ ・業界トップクラスの豊富なフレーバー ・日本での知名度No.1の安心感

VAPE X – 最新技術のブーストモードで煙量を自在に調節可能

引用：VAPE X

VAPE X（ベイプエックス）は、初心者から上級者まで幅広く人気のある次世代型ポッド式電子タバコです。

最大の特徴は本体に搭載された「ブーストモード」で、ワンタッチで加熱出力を切り替えられるため煙の量やキック感を自在にコントロールできます。

通常モードでは軽めの吸い心地でまったり楽しみ、ブーストモード（高出力）に切り替えれば一気に爆煙＆強い喉ごしを味わえるので、シーンに応じた使い分けが可能です。

面倒な設定は不要でボタン2回タップでモード変更できる手軽さも魅力。

タイプC充電対応でバッテリーも長持ちするため、初心者でも扱いやすく自分好みの吸い心地を追求できる優秀なデバイスです。

Dr.Chill – 特許技術のキック感と1個で紙巻き30箱分という高コスパ

引用：Dr.Chill

Dr.Chill（ドクターチル）は、「紙タバコを超える」をコンセプトに開発された国産電子タバコで、喫煙者から非常に高い支持を得ています。

独自のリキッド配合技術と新型加熱エンジンによって、吸った瞬間に喉にグッと来るリアルなキック感を再現することに成功しました。

ニコチンゼロにも関わらず「まるでタバコを吸っているようだ」と驚くユーザーも多いほどの満足感が味わえます。

さらに1箱のフレーバーカートリッジで紙巻きタバコ約24箱分（約480本相当）吸引できるため、ランニングコストは紙巻きはもちろん加熱式と比べても圧倒的に割安です。

初回はデバイスが実質無料になるキャンペーンが展開されており、「コスパ最強でキック感もしっかり欲しい」という欲張りなニーズに応える注目の製品です。

DR.VAPE Model3 – コンビニでも買える手軽さとおしゃれなデザインが魅力

引用：DR.VAPE Model3

DR.VAPE Model3は、洗練されたデザインと気軽に始められる手軽さで人気を集めるカートリッジ交換式ベイプです。

全国のファミリーマート約15,000店舗で本体やフレーバーカートリッジが販売されており、思い立ったときにコンビニですぐ買える利便性は初心者にとって大きな魅力でしょう。

デバイス自体もスリムで高級感のあるルックスで、カラーバリエーションも豊富なため、自分のスタイルに合わせて選ぶ楽しさがあります。

使い方はカートリッジを差し込むだけでボタン操作不要のオート吸引式なので、機械が苦手な方でも安心。

煙の量や味も紙タバコ経験者が満足できるレベルで、「見た目もおしゃれにスマートにベイプデビューしたい」という人にうってつけの一台です。

紙タバコ選びに関するよくある質問

ここでは、タバコ選びの際によく寄せられる質問について、詳しくお答えします。

男性のにおすすめのタバコはなんですか？

「男らしさ」や「かっこよさ」のイメージで選ばれることが多いのは、吸いごたえが強く、歴史やストーリーのあるブランドです。

世界的な知名度を誇る「マールボロ」、ワイルドなイメージの「セブンスター」、古き良きアメリカの雰囲気を纏う「ラッキー・ストライク」などが代表的です。また、職人気質なイメージのある「ホープ」や、上質さを求める方向けの「ピース」も根強い人気があります。

女性におすすめのタバコはなんですか？

女性には、パッケージデザインが洗練されていること、香りが良いこと、そして煙や匂いが少ないことが重視される傾向にあります。

その代表格が、女性向けに開発された「ピアニッシモ」シリーズです。その他、細身でエレガントな「バージニア・エス」、バニラの甘い香りが特徴の「ウィンストン・キャスター」、ベリー系の華やかな香りが楽しめる「メビウス・オプション・パープル」などが人気を集めています。

体に悪くないタバコはありますか？

結論から言うと、体に悪くないタバコは存在しません。

タバコの健康への害は、主にタバコ葉そのものが燃焼する際に発生する有害物質によるものです。

また、現時点において、いわゆる「軽いたばこ」（低タール・低ニコチン）の喫煙が、通常のタール・ニコチンを含む製品に比べて身体への影響を減らすという医学的な根拠は確認されていません。

健康への影響を避ける唯一の方法は、喫煙をしないことです。

かっこいいタバコはなんですか？

「かっこいい」という感覚は主観的ですが、タバコのブランドイメージは文化的にある程度形成されています。

以下のようなタイプに分類できます。

どのブランドを選ぶかは、喫煙者自身が投影したい自己イメージと深く関わっています。 

キック感が強いタバコはなんですか？

「キック感」とは、煙を吸い込んだときに喉や肺で感じるガツンとした刺激のことで、主にタールとニコチンの量に比例します。

強いキック感を求めるなら、高タールの銘柄がおすすめです。

コンビニで買える高タールの銘柄は以下のようなものが挙げられます。

燃焼時間が長いタバコはありますか？

燃焼時間が長いタバコの代表例は「ナチュラル・アメリカン・スピリット」です。

その理由は、一般的なタバコと比較して約25%も多くのタバコ葉がぎっしりと詰め込まれており、さらに燃焼を速める化学的な促進剤が一切使用されていないためです。

これにより、1本あたりの喫煙時間が格段に長くなり、コストパフォーマンスを時間で考える喫煙者にとっては魅力的な選択肢となります。

臭くないタバコはありますか？

タバコの臭いを完全に消すことはできませんが、軽減する技術は存在します。

JTが開発したLSS (Less Smoke Smell) 機能は、喫煙後の口内や衣服、髪に残る不快な臭いを低減させる技術です。

このLSS機能が搭載されている「ピアニッシモ」シリーズや一部の「ウィンストン・キャスター」製品は、臭いが気になる方に最もおすすめです 。また、メンソールやフレーバー系のタバコは、ミントやフルーツの香りでタバコ臭をある程度マスキングする効果も期待できます。

一番美味しいタバコはなんですか？

タバコの「美味しさ」は完全に個人の好みによりますが、味の方向性ごとに評価の高い代表的な銘柄を挙げることができます。

これらの銘柄から、ご自身の好みに合った「一番美味しい」一本を探してみてください。

ソフトとボックスは何が違いますか？

同じ銘柄でも「ソフトパック」と「ボックス」の2種類のパッケージが用意されていることがあります。両者にはいくつかの違いがあります。

構造と耐久性：ボックスは硬い厚紙の箱で、フタを開閉する形式です。中のタバコが潰れにくいのが最大のメリットです。一方、ソフトは紙で包まれた柔らかいパッケージで、ポケットの中で曲がりやすいですが、かさばりにくいです。

携帯性：柔軟なソフトパックは、ズボンやシャツのポケットに入れても体にフィットしやすいです。角張ったボックスは、ポケットの中で存在感があります。

鮮度と保湿性：密閉性の高いボックスの方が、開封後も湿気や乾燥からタバコを守りやすく、鮮度を保ちやすいとされています。ソフトは開封するとタバコが外気に触れやすくなります。

味の印象：一部の愛煙家の間では「ソフトの方が味がまろやかで美味しい」と言われることがあります。これは、パッケージの密閉性の違いによる僅かな風味の変化に起因する可能性がありますが、主観的な要素が強いです。

歴史：元々タバコのパッケージは全てソフトタイプでした。1950年代に「マールボロ」が、より男性的で頑丈なイメージを打ち出すためにボックスタイプを導入し、大成功を収めたことから、他のブランドも追随して現在の2種類が主流となりました。

まとめ

本記事では、初心者向けの選び方から、最新の人気タバコランキング、安さや目的別のおすすめ銘柄まで、幅広くご紹介しました。数あるタバコの中から、あなたの好みやスタイルに合う一本は見つかりましたでしょうか。

この記事を参考に、まずはコンビニやタバコ屋で気になるパッケージを一つ手に取ってみてください。いつもの銘柄も良いですが、たまには新しい味に挑戦してみると、きっと新たな発見があるはずです。

もしタバコのニオイや健康への影響が少しでも気になるなら、新しい選択肢としてご紹介した電子タバコ（VAPE）の世界を覗いてみるのもおすすめです。

最後に、20歳未満の喫煙は法律で固く禁じられています。喫煙は健康へのリスクを伴うことを理解し、周りの人への配慮と喫煙マナーを守って、豊かな喫煙ライフをお楽しみください。